Beauty Japan2021グランドファイナリスト 岡田美奈子さんインタビュー
蜂谷
本日は、ブルーコンパスの会員様でいらっしゃる、
MinaHomi Design Workshopの岡田美奈子さんにお話をお伺いしたいと思います。
岡田さん、Beauty Japan 2021日本大会ご出場、
そして神奈川大会でのカルチャー賞受賞おめでとうございます＾＾
岡田
ありがとうございます！
蜂谷
早速色々とお伺いしていきますね！
Q：参加してよかったことはありますか？
商品だけでなく、自分自身も発信していくことの大切さ知る
蜂谷
BearutyJapanに参加してよかったことはありますか？
岡田
一番良かったことは、自分の言葉でたくさん発信をすることができたことと、
それによってMinaHomi Design Workshopや私が作った作品を多くの人に伝えることができたことです。
蜂谷
詳しく教えてください。
岡田
「ものづくり」って作るのは半分で、残りの半分は知ってもらったりとか発信だと思うんです。
私は美大を卒業しているので、モノを「作る」ことは得意です。
でも発信は苦手でした。
蜂谷
ものづくりをしている人に限らず、自身の事業や活動を
多くの人に知ってもらうことはとても難しいことですよね。
岡田
はい。
今までは「 私のことは知らなくてもいい。商品を知ってほしい。」と思っていて、
作った商品をメインで発信していたので、商品に興味をもった人にだけ情報が届いていた…という状況でした。
でもそれは違ったな…と気づいたんです。
蜂谷
というと？
岡田
「商品を知ってもらいたい」という思いは強かったけれど、
自分自身を出すことは今までほとんどありませんでした。
自分自身を出すことは今までほとんどありませんでした。
けれど、「どういう思いでそれを作ったのか」「どういう人たちがつくっているのか」
「今後どのような活動をしていきたいのか」を自分自身で直接発信することが、
多くの人の共感・応援につながり、広く認知されるきっかけになると気づいたんです。
「今後どのような活動をしていきたいのか」を自分自身で直接発信することが、
多くの人の共感・応援につながり、広く認知されるきっかけになると気づいたんです。
行政とつながることで「活動」が「地域貢献」に変化する
蜂谷
発信を通じて、岡田さんご自身もすごく積極的になりましたよね！
岡田
はい。BeautyJapanの活動を通じて、行動力もUPしました。
鎌倉FMに出演したり、街頭演説をされていた 松尾崇市長（鎌倉市）に
「BeautyJapanの神奈川代表として、今度一緒に写真をとってください！」と突撃で声をかけました（笑）
「BeautyJapanの神奈川代表として、今度一緒に写真をとってください！」と突撃で声をかけました（笑）
蜂谷
笑。写真は撮ってもらえましたか？
岡田
はい！
後日、別途時間を取っていただき、撮影させていただきました！
BeautyJapanに出ていなかったら、行政に対して自分の活動を知ってもらおう、、
という発想もなかったと思います。
という発想もなかったと思います。
蜂谷
自分がやってる活動を行政に応援してもらおうとか、
行政とかかわろうという視点は大切ですよね。
行政とかかわろうという視点は大切ですよね。
岡田
市長と写真を撮ってもらった時、市長がその場でふるさと納税担当の方を呼んでくださいました。
私が作った商品をその場で見てもらって「これならいけそうですね」と言ってもらえたのはすごく嬉しかったです。
蜂谷
ふるさと納税の返礼品に岡田さんの手掛けた商品が並ぶ日も近いですね♪
岡田
はい！今、どの商品を扱うか担当者と調整中です。
ふるさと納税って返礼品を通して地域外のお金を地域に取り込むという取り組みなので、
そのような点で地域に貢献できるというのは新しい可能性を感じました！
そのような点で地域に貢献できるというのは新しい可能性を感じました！
行政とつながることでちゃんとした地域貢献ができるので嬉しいです。
蜂谷
今回、岡田さんはBeautyJapanで受賞したり、
行政とつながり地域貢献に直結する活動を行うなど、第三者評価も得ることができましたね。
岡田
はい！第三者からの評価は個人で活動するだけでは絶対に得られないので、
そういう意味でも出場して本当によかったです！
そういう意味でも出場して本当によかったです！
行動が変われば、内面と外見が変わる
蜂谷
岡田さんは、外見…というか雰囲気も変わりましたよね？
岡田
はい。
今までは「商品がかわいければ私の容姿とかは関係ないじゃん」と思っていましたが、
どういう人が商品を作っているのか、利用者は気になる…ということを知りました。
それからは、あまりしなかったお化粧をすることも増えました。
蜂谷
そうなのですね。岡田さんは、以前よりとても活き活きしているし、
外見もとても美しくなりましたよね！
外見もとても美しくなりましたよね！
岡田
行動が変わったことで、「積極的にPRしていこう！」とすごくポジティブになりました！
あと、外見では６キロやせましたｗ
蜂谷
すごい！！（笑）
Q：環境の変化はありましたか？
想いを共有できる仲間との出会い
蜂谷
BeautyJapanに出場して、身の回りで変わったことはありますか？
岡田
ネットワークが広がりました！
それもただの知り合い…ではなく、想いを共有できる仲間がたくさんできたことは嬉しかったです。
蜂谷
事業をしていく上で「仲間」は大切ですが、
つくろうと思ってもなかなか作れるものではないですよね。
岡田
そうですね。大人になってから友達や仲間を作ることって、すごく難しいと思うんです。
でも、BeautyJapanに参加したことで、それぞれの分野で頑張っている同年代の女性の友達が増えました！
先月も、友達と一緒にフットサルをしてきました（笑
蜂谷
（笑）
岡田
BeautyJapanの大会が終わってからも普通に遊んだり、集まったり、ご飯を食べに行ったり…。
仲良くしてもらっています♪
蜂谷
同じ苦労をわかちあった仲間っていいですよね♪
岡田
そうなんです。
一般的な交流会で知り合った「知り合い」とは全く違います。
同じ経験をしてるからこその絆というか…。
想いを共有できる友達であり仲間って少ないのでとても貴重です♪
Q：参加を迷っている人に一言お願いします！
想いを共有できる仲間との出会い
蜂谷
最後に、BeautyJapanへの参加を悩んでいる方に一言お願いいたします。
岡田
「ビューティーコンテストに出る」というのは少し恥ずかしい気持ちもあるかもしれません。
私も最初、周りの反応がすごく不安でした。
しかし、出場を決めて周りの人に話をしたら「いいじゃん。応援してるよ！」とたくさんの人が応援してくれました。
蜂谷
岡田さんは、応援団の方と一緒に神奈川大会にもご出場されていましたよね！
岡田
はい（笑
BeautyJapanは、仲間ができて自分の活動を広く知ってもらえる、出場者自身も楽しめるお祭りです。
楽しんで自身の活動をPRできる場なので、是非気軽にチャレンジしてもらいたいです♪
蜂谷
岡田さん、本日はありがとうございました＾＾
ビューティージャパンについて
| 正式名称 | BeautyJapan / ビューティージャパン |
|---|---|
| 公式HP | https://beauty-j.or.jp/ |
| 2022年 スケジュール |
BAYarea 大会審査内容
※最新情報は公式HPをご覧ください |
| 参加メリット |
|
インタビュー
経歴・活動
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。
テキスタイルメーカー勤務を経て、デザイン事務所に勤務しながら消しゴムはんこを使ったワークショップを中心にデザイン活動を行う。
受賞歴
武蔵野美術大学 卒業制作優秀賞受賞
グッドデザイン賞2014受賞
横浜女性起業家COLLECTION2020出展
令和2年度 輝く女性起業家プロモーションウィークスにて横浜高島屋・マルイシティ横浜出店
山形県酒田市ふるさと納税返礼品認定
ビューティージャパン神奈川大会「カルチャー部門賞」受賞
ビューティージャパン日本大会グランドファイナリスト
