JICA課題別研修「日アフリカ・ビジネスウーマン交流セミナー」に登壇しました
ブルーコンパス代表取締役の蜂谷詠子が、JICA課題別研修「日アフリカ・ビジネスウーマン交流セミナー」に登壇しました。
横浜を中心に女性起業家の団体を立ち上げた経緯や、女性専用コワーキングスペースを設立した背景についてお話させていただきました。
ブルーコンパス代表取締役蜂谷詠子は、本事業の中の「女性企業家ネットワークの取り組み」について登壇をしました。
2013年長女出産を機に、「女性起業家を支援したい!」と想い先行で起業をした代表蜂谷が、女性専用コワーキングを設立するまでには長い道のりがありました。
どのような想いでどんなところでつまづきながら、現在の事業を行っているのかなど、実体験をお話させていただきました。

みなさんこんにちは。ブルーコンパス代表蜂谷です。
私は、元SEという経験を活かし2013年にWEB制作の個人事業主からスタートしました。
その後、女性起業家のコミュニティを立ち上げ、2017年より現在の女性専用コワーキングスペース「ブルーコンパス」を経営しています。
これらの活動は、私一人では決して成し得ることはできず、多くの仲間、たくさんの企業様、そして横浜市・神奈川県をはじめとする行政の方々のご支援のおかげで今日まで活動を続けることができました。
いつも助けてくださる皆様、本当にありがとうございます。
先日の登壇では主に女性起業家ネットワーク構築に関してのお話をさせていただきました。
女性はコミュニティが大好きです。
「◯◯コミュニティ」など立ち上げる女性は非常に多いのですが、ビジネスに寄れば寄るほど、それを維持・継続することは非常に困難となります。
そのような中で、「行政からどのような支援を受け、どのような活動をしてきて、その結果どうなったか」について、過去の体験や現在の取組をお話をさせていただきました。
当日はいつもお世話になっている、有限会社ラ・フルール 代表取締役 今村奈美子 様のお話もお聞かせいただき、またパネルディスカッションもご一緒させていただき女性起業家としても大変勉強になりました。
そしてこの経験を通じ、アフリカの女性起業家の方々のお話を拝聴することができ、今日本で起業できている私達はとても幸せであると実感しました。
それと同時にたくさんの勇気ももらいました。
日本だけではなく世界の様々な国で、女性の活動の可能性が大きく広がり社会が豊かになるよう、引き続き活動を行ってまいりたいと思います。
株式会社ブルーコンパス
代表取締役 蜂谷詠子