みんなでつくろう!二俣川メモリーブック開催報告

みんなでつくろう!二俣川メモリーブック開催報告

【連続講座・イベント】 みんなでつくろう!二俣川メモリーブック
  • 1.みんなでつくろう!二俣川メモリーブック開催報告

プロジェクト概要

プロジェクト名称 -withコロナの今を本にしよう- みんなでつくろう!二俣川メモリーブック
主催 株式会社 相鉄ビルマネジメント
運営 株式会社オンデザインパートナーズ
株式会社ブルーコンパス
実施期間 2020年11日-2021年3月
執筆者(寄稿者含む) 23名

5分でわかる!【みんなでつくろう!二俣川メモリーブック -連続ワークショップ-】

【みんなでつくろう!二俣川メモリーブック -連続ワークショップ-】について

みんなでつくろう!二俣川メモリーブック

未来につなげるために私達ができること「今を記録して残すこと」

2020年、新型コロナウィルスの爆発的な感染により、世界中が危機的状況に陥っています。
誰も予測ができないこの未曾有のパンデミック下において、感染の恐怖や外出・学業・事業をはじめとするライフスタイルの制限により、ストレスを抱え疲弊している人も多くいます。
そしてそれはここ二俣川においても例外ではありません。

二俣川は本来、都心から離れた自然豊かな環境でありながら、新宿まで45分のり弁性を兼ね備えており、仕事と子育てが無理なく両立できる、非常に魅力的な街です。
「住む・働く・集う」をテーマに、自然と都市が調和し、ファミリーだけでなく、女性が活き活きと活動できる、新しい自己実現も可能な街です。

我々がローカルイノベーター(地域に潜む新しいことにチャレンジする人)の開拓・育成を開始したのは、今から3年前です。
2018年に「ママの起業を応援する3ヶ月間のビジネス講座 -二俣川「母でいられる街」プロジェクト-」を開催し、2019年に「短期集中ビジネスChallenge -BtoBビジネスを見据えた起業力アップ講座-」を開催した我々は、ここ二俣川にはローカルイノベーターが存在していることを知り、さらに多くのローカルイノベーターを開拓してきました。
そしてこのような状況においても自身の活動を継続しようとうする人や、このような状況だからこそ新たな活動を開始するなど、コロナ禍でも果敢に挑むローカルイノベーターが存在していることを知っています。

だからこそ我々は、そのような人々の活動を記録し、次世代のローカルイノベーターの誕生にも繋げるためにも、そして魅力ある街二俣川をパンデミックから再構築し明るい未来につなげるためにも、今の記憶を記録するとともに、この記憶が忘れ去られてしまう前に、ここ二俣川の人々の生活・活動・プロジェクトを1札の本にまとめ、未来への希望にしたいと考えました。

本プロジェクトは、この地域に住まう人々のコロナ禍での体験を一冊にまとめた本です。
是非お手にとっていただけますと幸いです。

※ブルーコンパスは、本プロジェクトの企画(コンセプトデザイン)およびプロジェクト運営を受託しました。

オリエンテーション動画

プロジェクトを終えて

株式会社ブルーコンパス 代表取締役 蜂谷詠子
株式会社ブルーコンパス
代表取締役
蜂谷詠子
✨色々な人のコロナ禍の体験を本にしました✨
毎年二俣川で開催をしている、相鉄ビルマネジメント様、株式会社オンデザインパートナーズ様のプロジェクトに企画・運営でご一緒させていただきました。
コロナ前の2018年・2019年は、連続講座で女性起業家育成を行っていたのですが、、、、。
コロナになり、別の形で街づくりや地域のコミュニティ形成を行う必要がありました。
そこで、2020年度は「withコロナの今の皆さんの体験を本にしましょう!」という企画を提案させていただきました。
約5ヶ月にもおよぶ長期プロジェクトでしたが、本が完成し、疲労も吹っ飛びました✨
言葉を選ばずに言うと、とても面白い本に仕上がっています。
コロナでみなさん、本当に大変な体験をされていますが、
・どのように大変なのか
・どんなことがあったのか
・何を感じたのか
は人それぞれです。
そのような「人それぞれ」の部分がまとまっているのがこの1冊です。
緊急事態宣言や学校休校が遥か昔のように感じている方は、是非この本をお手にとっていただきたいです。
あの時、子どもたちが何を考え何を想っていたのか、大人として色々考えさせられました。
こちらの本はフタマタリバーライブラリー入り口にもおいてありますし、購入も可能です。
是非多くの方にご覧いただきたいです^^

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